「利用者の皆さんの家族になろう。」
Snowdrop's Story
すのうどろっぷの花に、ある日、雪が言いました。
『神様にどれだけ頼んでも色がもらえない』
困っている雪に、すのうどろっぷは自分の色を分けてあげました。雪はたいそう喜んで、それからは、冬のきびしい寒さから、すのうどろっぷの花をやさしく守っています。
スコットランドに伝わる物語です。その名を、私たちは頂きました。
トイレに行ったり、顔を洗ったり、お風呂に入ったり、食事をしたり、テレビを見て泣いたり、笑ったり、唄を歌ったり、昔の事を思い出したり、そうそう髪の手入れも…
特別な事は何も出来ません。皆様とともに、心の通い合うホームを築いていきたいと、ただそれだけを願っています。
ホームにいらっしゃる方々は、普通の事を行う事ができません。私が、スタッフに願う事は、まず人として普通であること。
普通の生活環境を提供する事が大切であり、スタッフ一人ひとりが、今このホームの中を居心地がよいと感じる事が必要です。介護の技術は、そうであるために身につけるものだと思っています。
私たち『すのうどろっぷ』は、『介護者』ではなく、利用者さんと共に暮らす『家族』でありたい。いつも暖かい雰囲気と笑顔が溢れ、今日一日が楽しく、また明日の朝が待ち遠しいと感じられる『家』でありたいと、 私たちは想い願っています。
TEL:0776-43-1871 FAX:0776-43-9089
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